津波防災の日の避難訓練

みやび保育園

2014年11月07日 13:00

 先日11月5日は津波防災の日で、全国ニュースにも取り上げられほど各地で避難訓練がおこなわれました。沖縄県でも、大規模な地震・津波の発生を想定し、10時33分に緊急メールが届き緊急避難場所に避難する訓練がおこなわれ、みやび保育園の子どもたち、職員を合わせ総勢180名が参加しました。


まずは保育園内に非常ベルが鳴り響きます子どもたちは先生のまわりに集まり、地震がおさまるのを待ちます。そして、「地震がおさまったので、となりの駐車場に避難してください」と放送があると、みんなすばやく靴を履き、避難します。

そしてここからですみんな那覇新都心公園まで避難します。そら・たいようぐみのおともだちは、うみぐみのおともだちの手を引いてエスコートします。分園の先生は赤ちゃんをおぶって、若い先生、男性職員はお散歩カーに乗った子どもたちを避難させます。このお散歩カーが坂道では重いのです!ガンバレ~、先生


お散歩カーは新都心公園までなんども往復します

みんな必死で頑張った結果、保育園の駐車場から新都心公園まで全員が避難するのに15分でした。すご~いほしぐみ、ひかりぐみのおともだちもほとんど泣く事もなく、よく頑張ったよ
日頃の避難訓練の成果がここで発揮されたようで、改めて避難訓練の重要さを実感しました。
さぁ、この後はお水を飲んで黒糖で体を潤して、おもいっきりあそんで帰りましたよ。

みなさん、お疲れ様でした